電車の中や隙間時間・寝る前などスマートフォンを触っている方も多いのではないでしょうか。
今では「無しではいられない」というほど必要不可欠な存在となりました。
そんなスマートフォンですが、じつはたるみの原因となってしまう事もあります。
現代だからこその原因ともいえるでしょう。
そこでここでは、スマートフォンとたるみについてご紹介します。
⇒毛穴たるみはなぜ起こる?原因から対策方法までご紹介します
スマートフォンでたるみができる原因について
スマートフォンとたるみの原因ですが、実際に触ってみると分かりやすいかもしれません。
姿勢や表情筋がその原因です。
以下では、より詳しく調べていきます。
・むくみ
スマートフォンを触るとき、ついつい猫背になる方も多いハズ。
下を向いて覗き込むように姿勢になってしまう事が猫背の原因。
そして、猫背は身体の代謝率や血行が悪くなるために「むくみ」を生じさせます。
足のイメージが多いむくみですが、顔にも同様の状態が起こるのです。
むくんでしまうと、特に口周りなどがたるみやすくなります。
これは、脂肪が下に下がってしまうからです。
⇒早く始めれば効果抜群!たるみ予防で美しい肌の基礎作りをしよう
・口元を結んでいる
口を開ける癖がある方もたるみが生じやすいとされています。
その一方で、引き結んでいる方も同様なのです。
不思議に思うかもしれませんが、むくみの仕組みと同じように血液循環側くなってしまいます。
たるみや場合によっては口周りに深いしわを作る可能性もあるのです。
⇒太りすぎも痩せすぎもダメ?適正体重とたるみの関係性
・表情筋の低下
スマートフォンでゲームをしていたり、何時間もついついSNSを見てしまう。
そんな方は要注意。
画面を長時間見続けると、筋肉が下を向いた状態のままとなってしまいます。
そのことで、表情筋が衰えてしまい顔全体のたるみにつながるのです。
スマートフォンとたるみの関係性
それぞれの原因は、男女年齢関係なく起こってしまいます。
ですから、今すぐに見直したるみを作らせない環境を作りましょう。
⇒毛穴たるみを防ぎたい方必見の栄養素と食材をご紹介します!
たるみを引き起こさないスマートフォンの使い方
たるみを引き起こさないスマートフォンの使い方を確認しておくことをおすすめします。
ここでは、簡単なもの・今すぐ実践できるものをご紹介しましょう。
- 姿勢を正して猫背にならないように心掛ける
- スマートフォンは画面と視線が「水平」になるように心掛ける
- 長時間の使用を避ける
- 時折、ストレッチなど表情筋を動かしリンパや血液の流れを良くする
- 口角を上げるように心掛ける
などが簡単な方法です。
スマートフォンを良く使う方に取り入れてほしいこと
私語との関係などでスマートフォンを良く使用する・長時間使用するという方は、たるみ防止にためにも取り入れていただきたいことがあります。
以下では、そんなポイントをご紹介しましょう。
⇒たるみが改善されない場合はケア方法の見直しが大切!
・長時間使用後のマッサージ
両手で顔を包み込んで「引き上げマッサージ」を行って下さい。
また、口周りを動かすのも効果的。
・リンパを流す
李耳の後ろから首・鎖骨の真ん中あたりまで指を滑らせてください。
最後は鎖骨の両端までスライドさせて脇へとリンパを流します。
・両手を上にあげてストレッチ
いわゆる「万歳」のような状態です。
心臓より両手を上にして伸びをすることで顔や身体の代謝率が上がりやすくなります。
簡単にできるものばかりですから、その場で解消するためにも・蓄積ダメージを減らすためにも実践してみて下さい。
⇒目元はたるみが生まれやすい部位!ケアを行いたるみ改善予防をしよう
体内からのアプローチでたるみ予防改善に繋げよう!5つの栄養素をご紹介します
お肌の美しさを保ちたい・取り戻したいと考える方も多いでしょう。
たるみに効果的とされている化粧品を使ったり美顔器さらにはマッサージなどを実践することで予防改善に繋がります。
しかしそればかりではありません。
体内からの「食事」もまた大切な要素なのです。
そこでここでは、たるみに効果を発揮してくれる栄養素についてまとめていきます。
⇒手軽にできる!飲み物でたるみを予防改善する方法を大公開
・たんぱく質
20種類近いアミノ酸から作られているのがたんぱく質です。
たんぱく質は、筋肉や内臓髪の毛そして皮膚を作る成分として機能をしています。
また、人が健康でいるため・若々しいお肌作りのために大切な代謝に関係する酵素を生成しているのです。
ですから、たんぱく質を摂取することで、新陳代謝が活発になり、若々しいお肌・たるみのない状態が目指せます。
・コラーゲン
美容成分としても有名なのがコラーゲンです。
このコラーゲンもまたたんぱく質の1つ。
お肌の内側からの弾力やハリをキープしてくれるコラーゲンは、30歳をピークに段階的に減少してしまうのです。
だからこそ、たんぱく質を意識して体内摂取をしていくことが大切といわれています。
⇒食生活の見直してたるみ改善やたるみのないお肌作りができる
・ビタミンA
動物性の食品に含まれていることが多いビタミンA。
ニンジンなどに多く含まれているβ-カロテンもまた体内でビタミンAに変化します。
夏バテ予防など「力を蓄える栄養素」というイメージもありますが、たるみ対策にも取り入れたい栄養素の1つです。
代謝の活性化をう促してくれる
ビタミンAには、お肌や粘膜を健やかにキープしてくれる働きがあります。
新陳代謝を活性化去らせてくれますし、すでにたるみが起こって露光し始めてしまったお肌でも正常な肌に戻す「ターンオーバー」をしてくれる役割を持っているのです。
脂質と一緒にとるのがオススメ
ビタミンAは脂溶性ビタミンです。
脂質と一緒に摂取することで、体内に吸収しやすくなります。
・ビタミンC
水溶性ビタミンであるビタミンC。
お肌に良い美白成分としても有名です。
たるみやシミ・シワを防ぐ役割を持っています。
⇒抗酸化作用に意識をするとたるみにより良いアプローチができる!
また、実はビタミンCには抗ストレスホルモンの分泌を助けてくれたり免疫力アップの栄養素でもあります。
たるみのない若々しいお肌を作るためには、身体内の免疫力をアップさせることが大切。
だからこそ、ビタミンCを意識的に摂取するのがオススメです。
・ビタミンE
ビタミンEもまた、美肌に良い成分と言われています。
筋肉や肝臓そして女性であれば子宮などの「生体膜」に存在しているビタミンです。
抗酸化作用を持ったビタミン
ビタミンEは、活性酸素を除去する抗酸化作用があります。
細胞の老化をもたらす活性酸素を除去することでたるみの予防改善に役立つのです。
抗酸化作用を持った組み合わせがオススメ
ビタミンEをたくさん含んでいる食材を選んで摂取するのもオススメなのですが、同じような効果作用があるものと「一緒」に摂取すると、さらに高い効果を発揮してくれます。
例えば、β-カロテンやビタミンCなどが代表的なものです。
⇒抗酸化作用を促してたるみのないお肌を作ろう!スーパーで購入できる食材のまとめ
・鉄分
鉄分は、血液中で酸素を運んでくれる機能を持っています。
この機能は、たるみ予防のためにとても大切なものです。
鉄分が不足してしまうと、新鮮な酸素が巡らない状態となってしまいます。
そのことで、お肌の保湿をしてくれるヒアルロン酸にも酸素が届かずにたるみの原因に繋がるのです。
女性は特に意識をして摂取したい成分
女性は鉄分が不足しやすいと言われています。
その理由は「月経」です。
毎月多くの鉄分が体外に排出されてしまうので、意識的に摂取をして若々しいお肌を目指しましょう。
おすすめサイト
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